聞くことと話すこと

 

こんにちは、ibuです。

 
ドイツでの生活も6か月を過ぎるくらいから、ようやくドイツ語のリスニング力が上がってきたような気がしています。
 
来た当初はほとんどわからなかった駅でのアナウンスも聞き取れるようになり、
電車やバス内の乗客の会話も段々と理解できるようになりました。
 
 
電車で学校帰りの若い子が多いときは、
 
女子A(スマホを見せながら)「このピアス可愛くない??」
女子B「いいじゃん、かわいい!😍」
女子C「えー、白い方が良くない?」
 
みたいな会話が意識しなくても耳に入ってきて、女子トークは万国共通だなぁと思いました。
 
先日は、カフェで隣の席のお客さん(ご年配の女性)に
「あれは、あなたのお友達?」
と聞かれました。
 
示されたのは、近くの日本人マダムたち(おそらく駐妻さん)のテーブル席のほう。
日本語で楽しそうにおしゃべりしているのですが、声が高くて響きやすいせいか
狭いカフェの中では、やや目立っていました。
 
実際面識がなかったので、
「いいえ、知りません。残念ながら(leider)」
と答えたら、
「なら、いいわ。気にしないで」
と言ってくれましたが、どうやら耳障りに感じている様子。
勝手ながら、なんだか申し訳ない気持ちになってしまいました。
 
 
語学学校のクラスでも、「アジア人の声は高くてかわいらしいよね」
と言われることがよくあります。
外見的にも実年齢より若く見られがちなので、
言い換えれば、子供っぽいってこと?😓と勝手に解釈していますが、
大人の女性というと、低めのトーンで落ち着いて話すイメージなのは確かです。
 
 
逆に、あんまり低い渋い声で話しかけられても聞き取れなかったりするので、
Das Erste(ドイツの公共放送、日本でいうところのNHK)のニュースキャスター
のような話し方が、ドイツ語初心者としては聞き取りやすくて助かります🙏
 
 
   ヴェネツィアのカーニバルについてのニュース。来年は行ってみたい。
 
 
不思議なことに、外国にいてもやっぱり母国語が一番耳に入ってきやすいんですよね。
ロシア語がわかるという友人は、街で聞こえてくるロシア語(かそれに近いウクライナ語)は、意識しなくてもわかるそうです。
 
 
デュッセルドルフには日本食レストランや漫画関連のお店があるせいか、
日本語が話せる在住者も意外といるので、カフェやレストランで話す内容には
要注意です⚠️こっそりと近くで聞かれているかもしれません。
 
 
私は恥ずかしながらドイツ語のスピーキング力がまだまだなので、聞き取れる
ようになってもスマートに話せるようになるまでは、当分時間がかかりそうです💦
 
 
 

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